成瀬映画に登場する風景

NEW 2020.3.30 『君と行く路』@(1936年)


原作=三宅由岐子、脚色・演出=成瀬巳喜男。P・C・L作品。
元芸者の母親(清川玉枝)が、朝次(大川平八郎)と夕次(佐伯秀男)の息子と暮す鎌倉界隈の別荘。
舞台が海辺の家というのは成瀬映画では珍しい。

  


海岸のロケ地は鎌倉界隈であることは上記の画面写真で間違いない。
あくまで推定だが、「由比ヶ浜」ではないか。
現在だと江ノ電「長谷」駅の南。

 

津紀子(堤真佐子)が訪ねてきた、海岸の川のある場所。上記地図の真ん中の赤丸部分あたりではないかと思われる。


 
   


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